【就活】就職先決定までにやったこと
就活を終えました
就職希望の学部4年生だったんですが、就職先を決めて内定承諾し、無事就活を終えました。お疲れさまでした。
コロナの影響とかも受けて結構長引いてたんだけど、なんとかおわってよかった。
さて、せっかくなので自分が就活でやったことを適当にかいていきます。誰かの参考になればいいなあ。
スペック
工学部の情報系、就活開始時点で20歳。現在21。2021卒です。
中学高校から割とパソコンが好きでいじっていたタイプ。趣味はプログラミングとゲーム。
サークルもそんな感じのところに所属してゲームつくったりランチャー作ったりしてた。
志望は情報通信系
※参考
mattyan1053.hatenablog.com
ぼくの就活の流れ(約一年)
学部3年 5月
マイナビとかリクナビに登録した。なんか学校がマイナビの人とか招いて開催してくれてる就活説明会みたいのは一応全部参加してたけど得られたのはなんかもらえたUSBメモリくらい。Ubuntu 20.04 LTSのインストールデバイスになった。
6, 7月
マイナビとかがインターンシップフェアとか言って会場借りていろんな企業が集まるやつを開催してたのでそれに友人と参加。情報通信系とゲーム業界系の企業を色々聞いてた。インターンシップの申し込み方とかもここで確認。ほとんどマイナビ・リクナビ経由でよかったけれど。
申し込みはすでに6月に始まっているところもかなり多かったので、ちまちま申し込む。コーディング試験あったところもあったけれど、競技プログラミングのほうが1億倍難しかったため問題ない。きれいに書くだけ。
複数日かかるやつは通過しにくい。1 day はほぼ通るのでガンガン予定うまくかみあわせていれちゃっていい。業界とかから決めないといけない人は色々見るといいかもしれない。ぼくはこのときまだゲーム業界と情報通信決めかねてた。
夏のインターンシップに参加しておくと、その企業の早期選考に参加できたりするのでぜひしておきたいところ。インターンシップの参加締め切りは早いところも遅いところもあるので今からでも間に合う。
8, 9月
インターンシップにいった。申し込みは済ませてあるのであとは気を奮い立たせて行くだけ。暇なときはスマブラかMHW:IBしてたよ
インターンシップでは人事の人と話す機会は結構あるけれど、割とエンジニアとか人事以外の社員と話せる機会があれば重視してた。やっぱそういう人にも話を聞きたいしね。終わった跡とかに座談会用意してくれてる企業も結構数あった印象。
グループワークが多くて見知らぬ人と話すのが苦手な人は気疲れするかもしれないけれど、場数を踏んで慣れようとしか言えない。いつかは踏む道。自分のブログなので自分語りをすると、ぼくは苦手ではないので割と楽しいことも多かった。なおあんまりにもおしゃべりだと社員と勘違いされる。注意な。
10~12月
大学もあったためインターンとかは特にいっていない。夏のインターンで仲良くなった企業が一社あったのでちょいちょいお昼とか呼ばれてお邪魔させてもらってた。
1月~3月上旬
早期選考があるところはこのへんでエントリーシートを提出したり面接をしたり。冬のインターンシップとか会社説明会の申し込みができるようになっているので、この辺をしっかりやる。業種違いだしエントリーとか一切してないけどただ見てみたくて見学にいって面白かったところとかある、これはちょっと強欲すぎたか?
この辺は予定をいれまくっていたのでかなりスケジュールも詰まってた(大学生基準)。
3月下旬~6月
この辺は実際の選考をやってた。3月下旬に一次面接をやって、4月はコロナの影響でほぼ面接をしないまま過ぎ去り、対面面接に見切りをつけた企業がオンライン面接を5月に始めて、対面面接を諦めなかったところは6月まで伸びたり。選考がおわったあとも、会社見学とか座談会を開催してもらえて、ゆっくり悩ませてもらえた。
リザルト
結局自分が面接まで受けたのは全部で5社。そのうち内定を頂けたのは2社。所感を書いてく。アルファベットは頭文字とか特に関係なく、ただただアルファベット順で落ちたり内定したりした時系列順。
A社
夏にインターンにいってから、その後もお世話になっていたところ。正直受かるとおもっていた。早期選考だったのでコロナの影響は受けず2月頭には結果が出てた。
結果は最終選考で落ちた。なんでや。慢心してたか?面接も終始和やかに進んでいたし、手応えも悪くなかったのでなんで落ちたかわからない。一次面接とかで通ったときは電話でわざわざ連絡をくれるのに、落ちるときは短いメール一通で終わるの、もう二度と関わることがないことがわかって「はーーーー人生」って気分になる。まあ気にしても仕方がないので思考をすぐに切り替えた。B社
マイナビ経由か何かでわざわざ電話をもらって説明会いったりエントリーしたりしたところ。ここも最終面接まではいったけど落ちた。なんでや。最終面接に嫌な予感を感じ始める。全部対面の1:1面接だった。最終面接が終わったタイミングで「内定を出そうと思います」って言ってもらえて、一安心してたのに3週間後くらいにお祈りメールがきてさすがに「は????これだから口で言ったことは信用ならねえ」ってお気持ちになった。たぶんコロナで採用枠減ったんやろな。最終面接は裏切られがち。覚えた。C社 就活前から名前は知ってた企業。就活中に見かけたので説明会いったりエントリーしたりした。面接は自分ひとりに対し社員複数人が基本だった。選考は一次のみ3月にやったもののその後は5月になり最終選考までオンライン面接。社長面接で逆質問なんか偉そうなこと聞いた気がするけど無事内定。ここで就職浪人がなくなり一安心。他の選考がまだ途中なことを伝えたらめっちゃ待ってくれるらしい。たすかる~~~。内定後も会社見学とかの相談したらしてくれた
D社
夏インターン参加した企業。最初から最後までオンライン面接だった。1次→2次が合格して最終選考で落ちた。そろそろ最終選考で落ちることになれてきた頃。例のごとく手応えとか面接の雰囲気はわるくなかったけど、もはやそういうものと思えてきた。多少背伸びしたところではあったので健闘したと思うことにした。E社
冬インターン参加してその後の選考にも参加した企業。無事内定を頂けた。面接は自分一人対社員多数。内定後も座談会とか開いてくれた。コロナの影響で面接が伸びていて、対面でするために6月まで伸びていた模様。
こんな感じで5社の選考を終えた。周り見た感じ少ないほうなのかな?見学とかもろもろ1周間ほど考えた結果C社にいくことをきめた。
やったほうがいいこと・意識したこと
就活サイト
自分の情報はしっかり登録したほうがいい。自己PRとか結構ちゃんと見てくれてるところが多い。スカウトとかめっちゃくる。
インターンシップ・説明会
行ったほうがいいのは誰もが言っているように言うまでもないことなのだけれど、これ結構雑に申し込んでいい。特に1 day のやつはそう。企業研究からやるなら夏からかなあ。ある程度絞れてるなら冬からでも全然間に合うのかもしれん。あとは人事の人以外とも話をできると色々捗るなあって感じ。人事の人とは結構仲良くなっておいたつもりだけどどれほど意味があったのかはわからない。なんなら落ちたとき「なぜ?」と人間不信になる。
エントリーシート
これ自分は適当にいつも15分くらいで書いていたのだけれど、結構悩む人が多いらしい。ただぼくが考えるに学生時代大層なことをしている人は10人いたら1人いるかも怪しいと思っているので、基本正直に書けばいいと思う。なんなら大学生なら無遅刻無欠席とか言うだけですごそう(偏見)。というか嘘書いてもたぶん覚えていられなくて面接で地雷踏む。大したことない事実をすごそうに書いてやろう。一日10分しかやってないことを3ヶ月続けてたら、「3ヶ月の期間をかけて頑張りました」とか言えばたぶんすごい。
あとそれとは別問題として自分の国語力に自信がない人は他の人にも読んでもらうほうがいいかも?文法とか言葉遣いとか。
適性検査・SPI試験・CAB試験
何も対策してないけどどれも落ちなかった。適性検査は正直に答えただけ。試験はたぶん日頃どれだけ頭使ってるかって問題だと思う。できる人はできるしできない人はできない。できない友人みた感じ小さい頃からの読書量とか影響してそう。今から読書するとかそういう問題ではないので、自信ない人はおとなしく本買って問題集ときましょう。対策すれば多分かんたん。
面接
とりあえず前提をいっておくとグループ面接をしたことないのでそのアドバイスはできません。
基本的には固くなりすぎないのが大事そう。結構ラフな感じで進める人が多い。自分なんてオンライン面接で、ごついマイクつかってやってたら「良いマイク使ってるね」って雑談から入ったことある。基本はきはきとしゃべってしっかり伝えられるように話せばいいと思う。ちょっと自分はおしゃべりな質なので結構余計な話をした気がしなくもないけれど、相手の反応をみて端的に物事を伝えるだけか、フランクにおしゃべりするか選ぶといいのかもしれない。面接を受けていて仕事の適正とかよりコミュニケーション力を見てるのをやっぱり感じるので、そこは虚勢をはってでもアピールしたほうがよさそう。エントリーシートに嘘を書いていなければ、基本は正直に会話していればいい。
逆質問は一個くらいは準備してくといいかも?自分は基本面接の最中に気になったことを聞いてた。予め企業について30分くらい調査してれば聞きたいこと一つくらいできる。
あと来年はどうなるかわからないけれど、オンライン面接はリアクションを大きめに取ることを意識してた。やっぱりオンラインになるといろいろわかりづらいからね。
メンタルマネジメント
正直自分はメンタル強いほうなので参考になるかわからないけれど、メンタル弱い友人と議論?したりとかして得た見解をば。
就活期間中全般
常に不安がつきまとうので、なにかルーティンを作るといい。「就活しないといけないのに何も進んでない」という感覚が焦りと不安の原因になるので、一日10分でも就活サイトを見る、1社だけインターンの申し込みをする、とかを毎日やれば割とその不安は解消されそう。「よし、今日もちゃんと就活したぞ」って気分になり安心するので。あとインターンとかは申し込むまでが一番腰があがらなくて、申し込んでさえしまえばほとんどの人はぶっちせず参加すると思うので、この10分で申し込みポチるのが大事。そのポチる1分だけ意思を強く持とう。
エントリーシート
自分はそんなことなかったのだけれど、エントリーシートを書いていて鬱になっていく人も多いっぽい。個人的には正直「世の他の人間そんな優秀じゃないしヘーキヘーキ」くらいにしか考えていないけれどどうなんだろう。文字数はそんなに気にしなかった。内容はすごくなくてもいいから伝わりやすいかを考えたほうが精神衛生上良さそう。
面接
緊張するなというのは無理は話なので緊張していいと思う。ただ、苦手な人は特に「会話」をすることは意識したほうがいいかもしれない。面接官も人間だしこれもコミュニケーションなので。機械的にならないように。
落ちたとき
「落ちたな」って思ったやつに落ちるのはともかく、手応えあったやつに落ちたり、面接官と終始和やかだったのにポンとお祈りメール送られたり、囲われてる感あったのに落とされるとさすがにクる。「ぼくを落とすとはなんもわかってねーな、こっちから願い下げだわ」くらいに無理やり思い込むことにしてた。自己肯定していけ。そもそも就活は自分をアピールしなきゃいけないし自己否定のことは忘れるしかない。
さいごに
以上じぶんの就活所感でした。まあなにはともあれ浪人しなくてよさそうでよかった。これからのひとはまだのひとは頑張ってください
おまけ
マイナビうるせえ!!w
あと返信できないのも使いづれえ!