これは何?
MMORPGであるドラゴンクエストX。初期から遊んでいる人は良いけれど、後から始めたひとが情報を得るには情報が点在しすぎていて集めづらい。このページはそんな人のために情報や解説記事のリンクをまとめたページ。(2019/11/14更新)
なにか間違っているところがあったら直すので教えて下さい;;
以下は他のことに関する記事
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- これは何?
- 職業・特技編
- 最後に
職業・特技編
DQXには職業システムがあり、さまざまな職業を選んで遊ぶことができる。ここでは、それぞれの職業のバトル中における役割と戦い方について、次の項目についておおまかにまとめた。
- 装備できる武器・防具
- 役割
- スキル
- 戦い方
予備知識
説明を行うに当たり必要な予備知識がある。
- 固有スキル
各職業には固有スキルと呼ばれるものが存在し、スキルポイント振り分け画面の一番下に位置している。これらはその職業でのみ覚えることができる特技であったり、全職業に影響する「全職業でさいだいHP+30」などのいわゆる「パッシブスキル」と呼ばれるものが配置されている。基本的にこの部分のスキルは振り分けることになる。
- CT(チャージタイム)
スキルポイント120P以上で獲得できる特技に設定されていることが多いシステム。チャージタイムというより「クールタイム」と呼ぶほうがしっくりくるかもしれない。その特技を打った後、CTの時間は再使用できなくなる。たとえば、戦士の「真やいばくだき」の場合CTは60秒なので、1分間に1度しか打つことができない。
- タゲ下がりなどのバトルシステム用語
わからない場合はあとで調べれば良い。戦い方に深く関わっているので、仕方なく採用している単語でもある。
戦士
装備できるのは鎧系の防具。武器は片手剣、両手剣、オノが装備できる。
役割
役割は固有スキル「真やいばくだき」による敵の弱体と硬さを生かした壁役。火力もそれなりに稼ぐことができる。
スキル
戦士のなかでも特に重要なスキルについて解説する。
- 真やいばくだき
最重要スキル。ゆうかん150Pで覚えることができる。敵の攻撃力を2段階下げ、更に30秒間敵の攻撃ダメージを減衰する効果を付与する。CTは60秒で、二人戦士がいると常に相手に真やいばくだきを入れることができる。攻撃力減少の効果は入らないことも有り、成功率はきようさ依存である。
成功率アップの効果がある「真やいばくだきの技巧」、威力アップの効果がある「真やいばくだきの極意」の宝珠が存在し、戦士をやるなら必須レベル。
- たいあたり・チャージタックル
敵にダメージを与え、吹っ飛ばす攻撃。相手を「休み」状態にできることがある。チャージタックルはCT75秒の特技で、たいあたりより高確率で相手を休み状態にすることができる。主に敵の危険な行動をキャンセルするのに使う。
- ロストアタック
スキルポイントを割り振っていれば全職業で使うことができる。敵の怒りを解除し、テンションも一段階下げる攻撃。激怒はCT技のロストブレイクでしか解除できないので注意。
戦い方
戦士は典型的な前衛であり、敵の近くに常に陣取って戦う。重さはある程度重くなるものの、相手を隅においやるほど押し性能には優れていないので、棒立ちで壁役として敵に押されながら戦うことになる。真やいばくだきを敵にいれつつ、はやぶさ斬りなどの特技で相手のHPを削っていく。壁スイッチなどを行いながら敵の行動を阻害していきたい。
僧侶
装備できるのはローブ系の装備。武器はヤリ、スティック、棍が装備できる。
役割
当然味方の回復を行う。その他、状態異常を防ぐキラキラポーンや一撃死を防ぐ聖女の守り、フバーハやスクルトなど、バフの担当も行う。
スキル
- 聖なる祈り
僧侶最重要スキル。呪文の回復量を2倍にする。HPが700を超えてきている昨今ではこれがなければHP全快を維持するのは難しいだろう。「行動時○%で聖なる祈り」のような、自動的にこの効果が付くようなスティックも存在する。
- 天使の守り
「死亡時復活」の効果を自分に付与することができる。事故を防ぐためにも重要なスキル。余裕があるときには必ずいれておきたい。いてつくはどうで消えてしまうことに注意したい。宝珠で発動を早める「天使の守りの瞬き」が存在する。
- 聖女の守り・女神の祝福
「聖女の守り」は味方一人にHPが半分以上残っているときに致死ダメージを受けると1耐える効果を付与する。事故防止に役立つので、前衛中心に付与しておきたい。ただし、連続攻撃には弱いので、使っていくかどうかは相手によって見極めていく必要がある。一方で、「女神の祝福」はCT90秒でHPが2以上であれば1耐えるので使い勝手がよく、PTの最重要メンバーにかけておくのが良い。こちらも聖女の守りと同様に連続攻撃には弱い。
- キラキラポーン
味方一人が状態異常にかからなくなる。基本的に耐性装備を積んでいることの多いDQ10だが、それでも揃えきれない場合や未知の敵とたたかうときに役立つ。
戦い方
基本的に聖なる祈りがかかっている状態で回復やバフかけを行う。基本的には敵の攻撃をあまり被弾しない立ち位置にいることになる。
前衛が壁スイッチをしていたりする場合は、敵に追いつかれない位置で特技や呪文を使うことが重要。PTの生命線となる。また、敵のタゲや技を見て先読み回復・蘇生を行うことも大切。タゲのときは無理に蘇生にいかないなど、敵の動きをよく見て行動したい。
こういうと、全滅したとき僧侶の責任みたいな感じがするかもしれないが、全滅するときはたいてい他の人にも問題があるのであまり気負う必要はないと思う。
魔法使い
ローブ系の装備を使う。武器は両手杖、短剣、ムチ。
役割
敵のHPを削る。耐久力は低いので、前衛や僧侶に守ってもらいながら呪文を敵に叩き込んでいく。
スキル
- 魔力かくせい
呪文の威力を2倍にする。基本的にはこの効果を自身に付与した状態で戦う。「死亡」→「魔力かくせい」→「死亡」→・・・・・・のループに陥ると全く火力が出せず、ただのお荷物になってしまうので立ち位置などには気を配る必要がある。宝珠に「魔力かくせいの瞬き」がある。
- ぶきみな閃光
CTスキル。敵の呪文体制を下げる攻撃を3回行う。火力を底上げする特技なので積極的に使っていきたい(ただし前に出すぎて敵の攻撃を食らってしまうなど、恥ずかしい行動には気をつけたい)。
- 超暴走魔法陣
上にいると呪文暴走率が上がる陣を敷く。パラディンが敵を抑えている場合など、自分の立ち位置があまり動かない場合に有効。上にいるときはきようさ依存で呪文暴走率があがる。器用さ次第では100%暴走も可能。ただし陣にこだわりすぎて死んでしまうことは避けたい。
- 早詠みの杖
呪文の詠唱速度を2倍にする(詠唱時間が1/2になる)。死ぬ頻度が少ないのであれば使っておきたい効果。「果てなき早詠みの杖」という宝珠がある。
戦い方
基本的には魔力かくせいと早詠みの杖をかけた状態で呪文を敵に叩き込む。このとき、敵の範囲攻撃にできるだけ当たらない、壁役の後ろではない危険なところから呪文を打たないなど死なないために注意を払っていきたい。敵の位置が固定の場合は超暴走魔法陣なども使っていきたい。
武闘家
バトマスやまもの使いと共通の布系装備が使える。武器はツメ、棍、扇、ヤリ。
役割
ひっさつ「一喝」を持っており、またテンションやライガークラッシュを使って高い火力を出すことができる。重さや守備力はあまりない。基本的に前衛として壁スイッチしながら戦うことが多いだろう。
スキル
全職業で使うことができ、自分のブレス耐性を2段階あげることのできる特技。ブレスダメージを40%も軽減できるので、ブレスが痛い敵には使っていきたい。
- ためる弐・ためる参
ヤリが使えるようになったことで強化された特技。単発技と相性が良い。タゲ下がりなどをしたときにターンを無駄にせず火力を高めておくことができるのが最大の利点。
- 行雲流水
一定時間テンションが下がらなくなるCT技。ヤリと相性がよく、テンションを上げた状態で特技を連打できる。
戦い方
ツメまたはヤリを装備して戦うことが多いだろう。壁スイッチを行って敵の行動を制限しながらHPを削っていく。もし自分が瀕死だったりタゲだったりして攻撃できないときでもためるを使うことができるのが強み。魔法戦士のフォースブレイクが入ったときなどラッシュタイムにはライガークラッシュ他高火力のCT技を叩き込んでいきたい。
盗賊
どうぐ使いや魔法戦士と共通の装備が装備できることが多い。武器は短剣、ムチ、ツメ。
役割
ボス戦での採用はあまりない。特技「ぬすむ」による金策や「サプライズラッシュ」によるスタンなどを組み合わせて戦うことが多い。
スキル
- ぬすむ
言わずとしれた有名特技。討伐時のドロップ品とは別枠にアイテムを得ることができる。ぬすむの成功率、及び盗むアイテムのレア度はきようさ依存。とにかく限界まできようさを高めて盗むことになる。
- サプライズラッシュ
相手をスタンさせることができる特技。戦士のチャージタックルやハンマーのスタンショットなどと順番に打つことで相手を拘束することができる。
戦い方
範囲火力に乏しいが、単体火力ならツメを使うことで出すことができる。また毒の入る相手ならば短剣も有効。でも現状基本ぬすむ係だと思う。
旅芸人
スーパースターやレンジャー、踊り子と同じ布装備をつけられる。扇、棍、短剣、ブーメランを装備可能。
役割
「たたかいのビート」によるバイキルトやハッスルダンスによる回復補助、ザオラルによる蘇生などサポート面で活躍することができる。
スキル
- たたかいのビート
味方PT全員にバイキルトをかけることができる。CT技だが開幕すぐに使用することができる。この特技によりサポート仲間としての人気は絶大。
味方PTを回復することができる。呪文ではないのでマホトーンに影響されない。回復量は回復魔力とおしゃれさ依存。おしゃれさを上げる数少ない利点の一つである。この特技のおかげで僧侶のいらなくなる場面もしばしば。「ハッスルダンスの奇跡」という回復量をUPさせる宝珠もある。
- エンドオブシーン
味方全員にツッコミの効果。他にも、一部解除できる特殊な効果もある。
- デュアルブレイカー
デバフを入りやすくする。魔法戦士のフォースブレイクや戦士の真やいばくだきなどが入りやすくなるのでとりあえず入れておきたい技。
- レボルスライサー
敵の被ダメージを一定時間増大させる特技。フォースブレイクと違い、属性関係なく被ダメージを増加させる。他の弱体技と重ねることも多い。
戦い方
開幕たたかいのビートを入れた後は前衛として壁役に徹する場合と、中衛として後衛と前衛の間に位置する場合など、柔軟に立ち回ることのできる職業。ザオラルを使うことができるため、事故防止の役割を果たす。基本的にはバフをかけながら壁役補助、回復補助を行っていくことになるだろう。もし回復薬が旅芸人のみの場合はハッスルダンスなどを手厚くしていく必要がある。
バトルマスター
武闘家やまもの使いと同じ布系のものを装備できる。武器は両手剣、片手剣、ハンマーを扱う。
役割
その名の通りアタッカーを担当する。強力な特技を相手に押し付けていく。
スキル
- 天下無双
バトマス専用の単体火力技。6回攻撃を行う。両手剣を持った状態での天下無双が最も火力が高い。また宝珠も存在する。
- テンションバーン
被弾時テンションアップの効果。テンションが上がっているときは渾身斬りなど単発技を当てていきたい。「果てなきテンションバーン」の宝珠がある。
- ミラクルブースト
攻撃時HP回復の効果。この特技により死ににくくなるほか、もろば斬りのダメージを相殺することができる。ただし、ダメージ判定のあとに回復判定があるので、もろば斬りの反動ダメージが自分のHPを超える場合は死んでしまうので注意。
戦い方
武闘家同様、壁スイッチを行いながら相手のHPを削っていく。武闘家がタゲ下がり時などにためるでターンを消費していたのに対し、こちらはテンションバーンなどでターンを消費していく。HPもさほど高くないので、通常攻撃など痛い攻撃は戦士などの硬い職業に変わりに受け止めてもらうほうがベター。被弾の少ない立ち回りを心がけたい。
パラディン
戦士と同じく鎧系装備を扱う。使える武器はハンマー、ヤリ、スティック、片手剣。
役割
味方を守るべく、敵の前に立ちふさがり敵の行動を抑え込むのが仕事。
スキル
- ヘヴィチャージ・不動のかまえ
自分の重さを2.5倍にする。敵にも重さ値が設定されているので、敵に抑え込まれない重さにすることが重要。効果が一定時間で切れるので、タイミングよくかけ直す必要がある。不動のかまえははげしいおたけびなどによる吹っ飛び効果も抑えることができるCT技。
受けるダメージを大幅に減らすパラディン専用特技。敵の手痛い攻撃を受けることが確定しているときにこの特技を使って受けることがある。宝珠が存在し、更に被ダメージを軽減することができる。盾スキルのファランクスなどと合わせるとMissにすることも可能。
- 聖騎士の堅陣
一度だけダメージを無効にするバフ。どんな手痛い攻撃でも無効にできるが、連続攻撃には弱い。はげしいおたけびなどは見てから発動させても無効にできる。CT60秒。
戦い方
基本的には敵の前に立ちふさがり、押しながら敵の位置を固定する。重さが必要なので、ハンマーを装備していることが多いが、重さに余裕があるときはスティックで自分にキラキラポーンをかけたりすることもある。重さがどれだけあればいいか調べるには次のサイトが有効。
魔法戦士
盗賊やどうぐ使いと同じ装備を着ることができることが多い。使用できる武器は片手剣、弓、両手杖。
役割
バイキルトなどのバフの他、フォースを使った火力ブーストが得意。敵の全属性耐性を下げるフォースブレイクが強力。
スキル
- フォースブレイク
敵の全属性耐性を低下させる。ヒットすれば確定で属性ダメージが1.5倍となり、確率で効果がしっかりと入ると属性ダメージが2倍になる。ライトフォースなどと組み合わせて使うことで非常に強力になる。宝珠で「フォースブレイクの技巧」があり成功率が上がる。また、成功率は攻撃魔力依存。よくFBと略される。
- クロックチャージ
周囲の味方全員にピオリムを二段階かけ、更にチャージタイムを10秒短縮する効果を持つ。強力なものが多いCTスキルを使える回数が増えるので強力。
- ダークネスショット
弓の単体攻撃。高倍率のダメージのあと、相手の光属性耐性を下げる効果を持っている。ライトフォースと相性が良い。
戦い方
たまに壁の補助をすることもありながら、後ろにいたり怒りを誘発させてタゲをとったりすることも多い中衛職。バイキルトやフォースで味方をサポートしながら、フォースブレイクで火力も取る。場合によっては魔法使いと組んでメラゾーマのダメージをフォースブレイクを用いて底上げすることもある。
よく使うフォースはライトフォースかストームフォース。敵の弱点を突くのも大切だが、フォースブレイクが他の属性耐性を減らす技(ダークネスショットによる光耐性減やジゴスパークによる雷耐性減など)と重ねがけできることから他のフォースより優先されることがある。
レンジャー
旅芸人やスーパースターと同じ装備を着ることができる。武器は弓、ブメ、オノ。
役割
まもりのきりによるブレス無効化などのサポートをしつつ、ケルベロスロンドやレボルスライサーによるダメージアップを行って火力職の手助けを行う。
スキル
- デュアルブレイカー・レボルスライサー
旅芸人のところに書いたのと同じように、ブーメランの強力な技。
- ケルベロスロンド
レボルスライサーと同様の効果を与えることができる。つまり、レンジャーでは被ダメージアップの効果を二通りの方法で付与することができ、戦闘時間のうちかなりの時間にこの弱体を付与できるということになる。
戦い方
魔法戦士や旅芸人と同じ中衛職のポジション。バイキルトができない代わりにザオラルなどの蘇生を行うことができる他、まもりのきりでブレスを無効化することができるので、ブレスが強力なボス相手に採用されることがある。ケルベロスロンドとレボルスライサーを利用して火力サポートも行えるが、あまり死んでしまうようだとバイキルトができないので死なないよう心がけたい。
賢者
ローブ系のものを装備できる。ブメ、両手杖、弓、扇を装備可。
役割
回復と攻撃の呪文を両方使える。回復をこなしつつ、タゲ下がりなどで時間のあるときはドルマドンなどで攻撃できるのが強み。
スキル
- デュアルブレイカー、レボルスライサー
ブーメランはつよい。デュアルブレイカーは他の様々なデバフも入りやすくなるのでぜひ狙っていきたい。
- むげんのさとり
しんぴのさとりと異なり、一度に二段階攻撃魔力と回復魔力を上げることができる。便利ワザ。
- いやしの雨・奇跡の雨
ダメージを受けたときその一部を回復する技。一撃死させられなければHPがかなり回復するのでこれをしておくだけで生存率が上がる。
- 風斬りの舞
扇スキル。これをするとPT全員にバイキルト及び魔力かくせいがかかる。開幕これを使った後ブメか両手杖に持ちかえると便利。このスキルを取得しない選択肢もある。
戦い方
攻撃できる僧侶のように採用されることが多い。攻撃もできる他、デュアルブレイカーやレボルスライサーを打つことが打てる点で僧侶より優れている。一方で、天使の守りや回復魔力の差など僧侶よりも安定性に欠けるので、より慎重に立ち回りたい。後衛なので前衛に敵を抑えてもらうことが多い。
スーパースター
旅芸人やレンジャーと同じ装備を着ることができる。ムチ、スティック、扇を装備できる。
役割
ボス戦ではボディーガードを呼ぶことで最高レベルの耐久を誇り、それを利用してせかいじゅの葉を使ったり、キラキラポーンを使ったりとサポートをすることができる。
また、レベル上げではベストスマイル・ミリオンスマイルを用いることで獲得経験値を増やすことが可能。
スキル
- ボディーガード呼び
自分を守ってくれるボディーガードを呼び寄せる。一部ボディーガードを貫通してくる技もあるが、それでもかなりの耐久。呼ぶのに250Gかかる。
- ベストスマイル・ミリオンスマイル
指定した相手からの獲得経験値を増やすことができる。メタルキングなどにも有効。レベル上げをサポートしてくれる。
- 風斬りの舞
スーパースターは自分自身の火力に乏しい。しかし、風斬りの舞で味方にバイキルト及び魔力かくせいを与えることができるので、サポートとして役に立つことができる。
戦い方
ボス戦であればボディーガードを呼び寄せて壁役として戦士のように働くことができる。ただし、その火力の都合上、よほど丁寧に倒したいボスの場合でなければ採用されない。
一方で、レベル上げでは大変心強い存在となる。ベストスマイルによる経験値上昇は馬鹿にはできないものがある。この上昇量はおしゃれさに依存している。
まもの使い
武闘家・バトマスと同じ装備を着ることができる。武器はムチ、ツメ、両手剣、オノを装備可。
役割
レベル上げでのエモノ呼びもさることながら、ボス戦でもウォークライを利用した火力職として活躍することができる。
スキル
- エモノ呼び・エモノ呼びの咆哮
指定の敵を更に呼び出すことができる。レベル上げの良いオトモ。
- ウォークライ
バイキルトとは別枠で攻撃力を上昇させることができる。この特技を用いることで、武闘家よりも強いライガークラッシュを放つことが可能。
- HPリンク
味方一人とHPを共有することができる。自分や相手が致死ダメージをうけても、足りないぶんはリンク相手のHPから削られる。これにより強力な相手の攻撃への耐久を上昇させることができる。ただし、死ぬときは二人同時に死んでしまう点には注意が必要。5分で効果が切れる。
戦い方
雑魚刈りではオノや両手剣で範囲攻撃しながら、エモノ呼びをすることができる。盗賊とのアイテム刈りやレベル上げに有効。
ボス戦ではHPリンクとウォークライを用いて高耐久高火力を実現することができる。ポジションは武闘家などと同じ前衛で戦士やパラディンよりも火力より。仲間モンスターをスカウトできるがさほど重要ではない。
どうぐ使い
盗賊や魔法戦士と同じ装備を着ることができる。使用できる武器はブメ、ハンマー、ヤリ、弓。
役割
バイキルトによる火力強化のほか、マジックバリアやスクルトなどのバフもかけることができ、レボルスライサーや武神の護法といったデバフを打つことができるので、これらを使ってサポートを行う。
スキル
- 磁界シールド
地面にダメージを減衰する陣を敷く。この上で戦っている味方は被ダメージを20%減らすことができる。壁している仲間が殴られるあたりに敷いておくと有効。「磁界シールドの瞬き」がある。
- メディカルデバイス
上にいるとHPを少しずつ回復する陣を敷く。乱戦のときなどに有効。
- 道具最適化術
道具の効果を二倍にし、範囲に効果がでるようにする。せかいじゅの葉を使うと近くの仲間がHP全快で全員復活する。
- デュアルブレイカー・レボルスライサー
バイキとセットでこの特技が使えるのは強み。レボルスライサーの成功率は器用さ依存なので、高めておくと良い。
- 武神の護法
ヤリスキルで真やいばくだきと同等の効果を持っている。真やいばくだきがアレだけ強いのにこの特技が弱いはずがない。武神の護法には「極意」と「技巧」のどちらの宝珠も存在する。
戦い方
魔法戦士などと同じ中衛ポジション。ただしマジックバリアなど味方へのバフが豊富であり、道具最適化術のおかげでせかいじゅの葉のリターンが高い。魔法戦士ほど瞬間火力がでないぶん安定性があるといった感じ。壁補助にときどき入りつつ、基本は前衛と後衛の間で戦う。
踊り子
武闘家やバトマスと同じ装備、または旅芸人やスーパースターと同じ装備を着ることができる。短剣、扇、スティックが装備可。
役割
短剣を用いて状態異常を入れるのが得意。状態異常の入らない的にはあまり出すことはない。
スキル
- スリープダガー・ナイトメアファング
相手を眠らせることができる。敵が複数いる場合に有効。
- タナトスハント
毒状態の敵に大ダメージ。二刀流短剣から叩き出されう高倍率タナトスハントは非常に強力。宝珠も存在する。
- よみがえり節
周りの仲間を全員蘇生する。詠唱時間が長いものの、発動すれば一気に体制を立て直せることも。
- 花ふぶき・百花繚乱
左手に短剣を装備した状態で打つのが強力。短剣スキルの「状態異常成功率アップ」の恩恵を奥義スキルで受けることができ、幻惑の成功率がとても高い。
戦い方
短剣で状態異常を入れながら戦う。一部の敵を眠らせて楽に戦うほか、タナトスハントを利用した早期決着も可能。ただし、バトマスよりも脆いレベルで耐久力がないことは念頭においておく必要がある。攻撃手段の都合上前衛であるが、避けられる攻撃は避けたい。
占い師
ローブ系装備。片手剣、弓、ムチ、棍を装備できる。
役割
かなり特徴的な職業で、タロットカードを用いて戦う。タロットカードでデッキを構築し、ランダムに引いたカードを使っていく。カードの効果にはバフから攻撃までさまざまなものがある。
スキル
- エンゼルの導き・魔王のいざない
欲しいカードをデッキの中からサーチできる。重要カードをこの2つでサーチできるようにしとくのが定石。
- 魅惑の水晶球
タロットカードの効果を一定時間高める。この特技を使うことでタロットカードによる攻撃の威力が高まったりする。延長宝珠がある。
戦い方
中衛敵ポジション。力のタロットで全員にバイキルトをかけることができる。その他、CT時間短縮やテンションアップのバフ、高倍率攻撃のカードなどさまざまなことができ、戦う敵に合わせてデッキを構築していくことになる。
天地雷鳴士
ローブ系装備を着ることができる。扇、スティック、両手杖を装備可能。
役割
げんま召喚により簡易的な5人PTにすることができる。カカロンを読んでよりPTの生存率を高めることができ、激戦に強くなる。
スキル
- めいどうふうま
天地雷鳴士の攻撃特技。CT技ではないので連発することができる。範囲技なので複数同時に倒したいときに有効。ガード不可。
- げんま召喚・げんま解放
ドメディ、クシャラミ、カカロン、バルバルーのどれかを召喚できる。げんま解放では召喚したげんまを強化することが可能。カカロンを解放することで範囲蘇生ができるようになったりと強力なサポートをしてくれる。
- 風斬りの舞
天地雷鳴士自身の火力がそれほど高くないので、味方に頼ることになる。その面で、バイキルトをかけることができる風斬りの舞は非常に有用。
戦い方
基本的に強敵に対して保険としてカカロンを呼ぶときに使う。中衛敵ポジションとして立ち回りつつ、げんまを利用してPT崩壊を防ぐ。げんまが2分で帰ってしまうので、定期的に呼び直す事が大事。スティックを装備できるのでキラキラポーンなども使える。
遊び人
旅芸人やスーパースターと同じ装備を着ることができる。片手剣、短剣、ハンマー、ブーメランを装備可。
役割
くちぶえで敵モンスターを増やすことが可能。たまにメタル系モンスターも現れる。
スキル
正直ぼくもよくわからないので割愛。レベル上げにはくちぶえが便利。戦闘中突然遊びだしたりしだすのでボス向きではないとおもっている。
デスマスター
ローブ系装備。鎌、棍、弓、オノが装備できる。
役割
死霊を呼び寄せて戦わせることができる。また、ザオラルなどで蘇生したときにその味方にバイキルトや魔力かくせいを付与できるので、ゾンビ戦法に有効。
スキル
- 蘇生時○%でバイキルト/魔力かくせい
蘇生時にバフを付与する。デスマスターをつかって味方をゾンビさせるには必須のスキル。
- 深淵の契り
自分に聖女の守りをかけ、魔力かくせいと聖なる祈りの効果。ですパワーを一段階消費する。回復もこなすなら必要。
戦い方
新しい職業なのでいまいちまだぼくもわかっていない。ゾンビ戦法がつよいので、死にやすいけどHPがさほど高くないボスや乱戦に有効かもしれない。
盾スキル
盾を装備できる職業は多く、大変有用な装備である。次に、盾スキルの中でも重要なものを示す。
- 会心ガード
痛恨の一撃を防ぐことができる。事故防止。
被ダメージを軽減することができる。暇なときや、殴られそうなときに使うと良い。
- 装備時守備力+○
上昇量がかなり高いので馬鹿にできない。
最後に
以上各職業ごとのぼくの簡単な説明。それでもある程度各職業の役割と主な使用特技をまとめた。戦闘ポジションを知っておくだけでも初心者は何したらいいの?から脱却できるのではないだろうか