先日UbuntuをPCにインストールした
Ubuntuでソフトウェアをインストールするにも何するにもネット接続できないとはじまらない。はやくsudo apt install
が使えないってことになってしまうので持っていた無線LAN子機でネット接続をしようと試みた。
普段Windowsで使っているI-O Dataの無線LAN子機(WN-AC433UA)はWindowsしか対応しておらず、Linuxで使おうとするとドライバをgithubからDLして自分でコンパイルしなければならないようなのだがそもそもgcc
やmake
が使えずsudo apt install gcc
しろとか言われてしまう。いやそれが使えないんじゃ・・・・・・
ネットワークに接続する
普段使っているのが使えなかったけれども、更に古いもので持っていたものが指してみると認識されたのでこれを使ってみた。スリーアールの無線LAN
- 3R-KCWLAN
結構古いやつぽい?いつのだかよく覚えてない。製品の説明のとこにはWindows対応としか書いてないが元がなんかあるらしく、Linuxに挿しても認識することができた。とりあえず自宅のLANに接続してみると、一応つながるらしい。
接続が不安定
一応接続はできるのだが、短いスパンで繋がったり切れたりを繰り返してしまい、まともにダウンロードやブラウジングができない。ぐぐってみると、IPv6周りに問題があるらしい。なのでこれをオフにする。
IPv6を無効にする
まずはWi-Fiの設定を開く。
右上の電源とかのところに接続が不安定ながらも繋がってるやつが表示されてるとおもうのでそこからWiFi設定を開く。
次にネットワーク一覧から接続するネットワークのオプションを開く。工場の地図記号みたいなやつ。
開けたら「IPv6」のタブを開いて「IPv6メソッド」のところを「無効(Disable)」にする。
これで設定はOK。PCを再起動してもう一度接続してみる。これでネットワークが不安定な状況は改善されたと思う。
最後に
自分は最初ネットワークが不安定なことにしばらく気づいてなかったのでなかなか他の設定に気づくのに時間がかかってしまったが、これをしたあとはいろいろとうまく行った。Ubuntuインストールして無線LAN繋いでみたけどいまいち不安定という人はやってみるといいかもしれない。